爆笑問題のニッポンの教養」面白いですね!
今日は途中からしか見れなかったんですが、深海の生命のお話でした。似たようなジャンルの番組に「世界一受けたい授業」ってのがありますよね。たまにしか見てないんですが、あっちがやはりバラエティなだけあって、見栄えがしてわかりやすいものをかいつまんでやってるのに対して、「ニッポンの教養」は一つのテーマをとことん突き詰めるんで、見ごたえがあります。太田さんは聡い人だなぁ。

うろ覚えなので間違いがあるかもしれませんが、番組の後半がすごく面白かった。「最初の生命は水素と二酸化炭素からメタンを作った。人間は酸素を吸って二酸化炭素を出す・・・つまりは生命とは<物質をかきまわすもの>なんですね。」と、話がまとまったところで、太田さんが「なんで、なんのためにそんなことするの!?研究者ならそれを答えてよ!」と猛烈に質問。対談相手の高井先生は、「理由なんてないんですよ。結局科学というのは人間の作ったものだから。科学は普遍的な真理だと皆思ってるけど、そうじゃない。人間によるものでしかないんです。」と応答。太田さんが納得できず・・・と、延々と話が続いていました。

なるほどそうだ、「何故」「理由」というのは人間の感覚でしかないのか。科学をやっているからこそ、「人間だもの。」と、そこから先を答えるわけにはいかないんだなぁ。



で、話が全然変わりますが、ご要望にお答えして、ドールが並んだ写真を。まだゴス服には取り掛かってません。顔のアップはまた今度にでも〜。明日は永徳を攻めに行って来ます。