お正月も近いので、いつもより多めに更新しております。
特番、「ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!!超常現象秘Xファイル!!」を途中まで見てしまいました(笑)お酒飲みながらだとますます楽しいですね。小さいころは、宇宙人がめちゃめちゃ怖かったです。「幽霊は、もとが人間だから話せば分かるかもしれないけど、宇宙人はきっと無理だ!いるのがバレないように電気消して寝なきゃ!」なんて思ってました。しばらくすると、「実は未来の人間がタイムスリップしてきてるに違いない。だからめったに危害は加えられないはず!」と思うようになりました。最近は〆切とか通り魔とかの方が怖いので、もうどうでもいいです。誰か捕まえてくれたら見たいです。
宇宙人の外見というと、最近はいわゆるグレイ型が主流のようですが、どうせ外の存在なら、もっと人間の想像の範囲外(ぽく見える)もののほうが面白いのに。そう思うと昔のタコ・イカ型のほうが夢がありますね。

宇宙関係のネタで最近面白かったのは、ヴォイニッチの科学書Podcast)で聞いた「クマムシ」の話と、「『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』の中の10の理由」です。

クマムシは、ものすごく丈夫な生き物で、乾燥状態になると、焼いても凍らしても死なないで生き返るらしいのですが、このたび宇宙空間に10日間さらされても大丈夫なことが分かったそうです。生き物って意外と丈夫なんだな…。人気者らしく、クマムシぬいぐるみも売っているみたいです。

本からの抜粋で、「地球外生命体がいる」と仮定した場合に、なぜ地球にやってこない/コンタクトを取らないのか、その理由を様々な角度から考えたものです。例えばどんな内容かというと…

  • 地球の文明は宇宙で最も早く芽生えた文明だ。その他の文明は今後生まれてくる可能性はあるが、今はひとりぼっちだ。もしくは過去にあったけれども滅んでしまった。
  • 宇宙に高度な文明はたくさんあるが、みんな熱心に受信するばかりで、誰も電波を発信していない。
  • 空がいつも曇っている、あるいは夜がない、など、特殊な事情により彼らには宇宙という概念がない。
  • 超すごい宇宙文明があって、哲学や芸術は著しく発展していたとしても、科学が発展するとは限らない。

てな感じです。面白そう、と思ったものの買うのをすっかり忘れていたので、思い出しついでに注文しておこう。

広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス[rakuten:genzigura:10001144:image:small][rakuten:goro-yoi:856831:image:small]ひめぜん、すず音、おいしいですね!安酒飲まなきゃ頭が痛くならないと分かったので、最近ようやく日本酒をいろいろ飲めるようになりました。


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