絵巻の閲覧してきました。久しぶりに自分で扱ったのですが、「行きはよいよい、帰りは・・・」とはまさに。タケノコにならないように巻いていくのは、本当に神経を使う・・・。見る時より、しまう時の方が疲れました。こんな大変な形態の読み物が、かくも長く愛されていたというのは、パノラマ画面の魅力ゆえなんだろうか。時間がたっぷりあったからだろうか。保存に向いてるというのも、あるだろうけど。

一緒に絵本も閲覧したのですが、「あぁなんて扱いやすいんだ!」と、冊子形態の偉大さを今更実感しました。見たい所にすぐたどり着けるんだもの。でも、絵巻をぴゅーと広げていく時のワクワクする感じはとても楽しいので、やっぱり絵巻もいいな、と思う。


話は変わりますが、右目の血管がなんか変です。白目の一部分だけ真っ赤です。コンタクトやめてしばらくメガネにしてるんですが、なかなかもとに戻らないんで、眼科行ったほうがいいですかね・・・。