夏休みを取り戻すべく旅行に行ってきました。大分!・・・と言えばすっかり「不正採用」の代語として通ってしまっている今日この頃ですが、いいところでしたよ。今回は由布院と別府へ。

由布院は、「こじゃれた静養地」という印象。駅から金鱗湖までの道沿いに、みやげ屋さんとカフェとギャラリーがひたすら並びます。新しい店が目立ったので、入れ替わりが多いんだろうか。その後ろに旅館やら貸し別荘が控えています。

金鱗湖。温泉と湧き水が混ざった暖かい池らしく、見慣れない魚がたくさんいます。グッピーも泳いでました。

由布院を見下ろす。

別府では地獄めぐりしてきました。写真は海地獄。狭い範囲にいろんな地獄があります。色が違ったりドロドロだったり間欠泉だったり。自然の神秘です。すごい!それぞれに入館料を取られるのですが、地味めの地獄には、小さい動物園やら植物園やら水族館やらが付いているというサービスっぷりがいじらしい。
由布院に比べて別府の旅館は、どれも年季が入ってました。キッチュな観光スポットや土産物屋から熱海と同じ匂いがうっすらしたのですが・・・熱海が団体客に特化しすぎて時代から取り残されてしまったのに対して、別府は個人客向けの小さい旅館が多いようで、今でも元気です。でもやっぱり「地獄」という自然観光資源があるのは強いよなー!今回泊まった宿には「地獄蒸し窯」というのが付いていて、自由に食べ物を蒸すことができるようになっていました。


大分に行って分かったこと。
めじろん可愛いよ、めじろん。
とり天うまいよとり天。