美術

そろそろ年賀状を書かなきゃいけない季節ですね。私は毎年30日に書き始めてますけど・・・。 来年はねずみ年です。 ということで、以前「面白い徳利を見つけました。そのうち載せます。」と言ってすっかり忘れていた徳利の話です。 (同じ徳利を角度を変えて…

↑長い耳のいじられキャラ。 「鳥獣戯画がやってきた!」展見てきました。「よくぞこれだけ集めてくれました!」という内容です。すんばらしい。 鳥獣人物戯画の「甲乙丙丁巻」はもちろん、「断巻4点」、《住吉模本》、《長尾模本》、《探幽縮図》、《年中行…

丹波篠山行ってきました。晴れてたけど寒かった!写真は青山歴史村の桂園舎にて。その青山歴史村に、『鼠草子』という絵巻が所蔵されています。「鼠が人間の姫君と結婚するけれど、正体がばれて・・・」というお話です。 サントリー美術館の「鳥獣戯画がやっ…

結局、ココイチでカレー食べて出直したら90分待ちになってたので、頑張って見て来ました。 筆さばきがあれこれ変化するんだなぁ、という感想。だんだん技術が上達するせいなのか、単に真贋の違いなのか私には区別できませんが。 展覧会の中で一番気に入った…

こんなところにもクラマっ子・・・なんて、気安く呼んでいいのか分かりませんが。京近美でなんかやってるなぁと思ったら、「鞍馬画会」の文字が。職場で教えてもらうまで気づきませんでした。会期あと5日しかない!京都だし、こりゃ現役部員はマストですね…

鼠を気にしていたら、同じような図柄が三つ揃った。(それぞれ部分)鼠が餅引いてます。(一番左のは、図録には「杯」と解説してあった気がする。) 作者は左から、伊藤 若冲(1716-1800)、仙■ 義梵(1750-1837)、宮武 外骨(1867-1955)(■は「崖」の山を取った字) …

岐阜県図書館でやっていた『古写真とちりめん本 −海を渡った日本の文化−』を見てきました。放送大学所蔵のちりめん本と古写真が展示されていました。ちりめん本というのは、明治中期・後期頃に主に輸出用につくられた絵本です。多色木版刷りで、ちりめんのよ…